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[ 225字|2016.11.9|経済 (economy)|econoTREND ]
PALがデルタ航空と提携目指す
フィリピン航空(PAL)のバウティスタ社長はこのほど、米国航空大手のデルタ航空に共同運行便の実施など提携合意に向けた交渉に入ったことを明らかにした。広大な米国内便網を持つデルタ航空と組むことでドル箱路線の米国便を拡充させるのが目的。PALは現在、ロサンゼルスとサンフランシスコ、ニューヨークに乗り入れているが、シカゴへの乗り入れも検討中。米国から東南アジア諸国への航空便利用客は年間約300万人でうち100万人はマニラ行き。(7日・インクワイアラー)