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[ 231字|2016.11.7|経済 (economy)|econoTREND ]
複合カジノ事業の持株を売却
首都圏パラニャーケ市にある巨大複合カジノ施設、シティー・オブ・ドリームスに出資するレジャー・アンド・リゾーツ・ワールド社は4日、全持株をシューマート(SM)グループの不動産部門、ベリェ・コープに売却したことを比証券取引所に報告した。売却額は50億9000万ペソ。ベリェ・コープは同カジノ施設が立つ商業用地の所有者。同カジノはマカオのメルコ・クラウン社が経営しており、ホー最高経営責任者は同事業の営業利益が前年比で36%増加したと発表したばかり。(5日・スター)