ミ島紛争地で日本向けバナナ農園開拓
[ 162字|2016.10.31|経済 (economy)|econoTREND ]
農務省はこのほど、日本のファーマインド・コープ社との間で、毎年2千万箱のキャベンディシュ・バナナを日本に供給する契約で合意した。年間契約額は約50億ペソ。同社はかつてのイスラム教徒急進派武装集団と政府軍による紛争地だったミンダナオ地方南部の土地に7千ヘクタールのバナナ農園を日本市場向けに開拓する。(28日・スタンダード)