S&Pが格付け据え置き
[ 169字|2016.9.23|経済 (economy)|econoTREND ]
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、21日の最新評価で比の長期債の格付けを投資適格級の「BBB」に、見通しを「安定的」に据え置いた。しかし、中流階級の購買意欲が低下していることや、ドゥテルテ政権の政策面で不透明感が強まっているとの懸念も表明し、近年中に格付けを引き上げることは困難との見方も示した。(22日・スター)