石油税が5年ぶり高水準
[ 179字|2016.4.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国税局によると、2015年度の石油製品に対する物品税収入額が118億9000万ペソで前年比26%増となり、09年以来6年ぶりの高水準だった。しかし、鉱物資源に対する物品税収入は20億8000万ペソで10年以来となる5年ぶりの低水準。アキノ政権は12年以来、新規の鉱山事業への操業許可を凍結しており、鉱物資源からの物品税徴収が縮小傾向にある。(9日・スター)