比成長率6.1%予測を維持
[ 179字|2016.3.31|経済 (economy)|econoTREND ]
シンガポールの金融機関大手、シンガポール開発銀行(DBS)はこのほど、経済予測を公表し、2016年度のフィリピンの国内総生産(GDP)伸び率予測を従来通りの6.1%に維持したことを明らかにした。投資が伸び悩むものの、5月の大統領選を迎えて個人消費が伸びるため。比政府目標の7〜8%より低いものの、15年成長率5・8%を上回っている。(29日・タイムズ)