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　アジア開発銀行（ＡＤＢ）はこのほど、首都圏の水がめであるアンガットダム（ブラカン州）の水道供給施設改善事業に総額１億2330万ドル（約57億ペソ）を融資することで合意した。ダムから水を首都圏まで引く地下水路には設置後70年以上経過する古い施設もあるため、首都圏水道局が新しい施設を敷設する。首都圏の95％は水道水を同ダムに頼っているが、人口増加に対応するため施設改善が急がれている。（22日・インクワイアラー）