ラグナ貨物線事業で合意へ
[ 193字|2016.3.10|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン国鉄は7日、マニラ市トゥトゥバン駅とラグナ州カランバ市を結ぶ貨物鉄道線運営計画について、マニラ電力系列のMrail社および国際コンテナ・ターミナル・サービス社(ICTSI)との間で3月末までに基本合意する見通しだと発表した。同事業は既存の比国鉄の軌道を使い、1日24時間にわたり貨物列車を運行させるもので、貨物滞留問題の改善につながると期待されている。(8日・スタンダード)