石油探査契約の破棄判断に懸念
[ 161字|2016.3.7|経済 (economy)|econoTREND ]
最高裁がこのほど、環境保護団体の訴えを認め、セブとネグロス島の間にあるタニョン海峡での石油探査事業契約を破棄する判決を出したのを受け、石油探査企業らの業界団体PAPがエネルギー省のモンサダ長官に対して懸念を表明する書簡を提出した。同事業契約は比政府と日本の石油資源開発社(Japex)が結んでいた。(5日・スタンダード)