鉱山大手が再生可能エネ事業に注力
[ 173字|2016.2.18|経済 (economy)|econoTREND ]
住友金属鉱山も出資する国内最大のニッケル鉱山企業、ニッケル・アジア社の幹部はこのほど、世界の基礎金属市場の価格低迷を受けて、今後、風力や太陽光発電など再生可能エネルギー事業に経営資源を注力することを明らかにした。同社は現在、ミンドロ島やビリラン島、ルソン地方スービックやパラワン島での再生可能エネルギー事業の立ち上げを検討中。(15日・マラヤ)