不良債権率が上昇
[ 171字|2015.5.11|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2月末時点の市中銀行の不良債権比率は1.96%で、14年末時点の1.82%から0.14ポイント上昇した。14年末時点の不良債権比率1.82%は1990年代後半以来の低水準だった。市中銀行による2月末時点の製造業向け融資は前年同月比14.5%増、クレジットカードなどの消費者ローンは同21.1%増。(9日・インクワイアラー)