ミ地方は19年に電力供給安定
[ 239字|2014.8.7|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン商工会議所は5日、電力不足が続くミンダナオ地方の電力供給事情について、大手エネルギー企業による発電所操業が今後相次ぐため、2019年には安定供給体制が整うとの見通しを示した。アボイティス社が南ダバオ州で建設中の火力発電所から年内に第1期分として150メガワット、15年中に第2期としてさらに150メガワットの電力供給が始まるほか、サンミゲル社とフィリンベスト社も19年までにそれぞれ1200メガワット、400メガワットの電力供給を開始する。(6日・インクワイアラー)