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　ルソン地方ミンドロ島でニッケル鉱山開発を目指すインテックス・リソーシーズ・フィリピンズ社はこのほど、事業可能性調査の結果、西ミンドロ州ビクトリアとサブラヤン両町にまたがるニッケル鉱脈の産出量が300万トン、産出高は400億ドルとの予測結果を明らかにした。国内最大のニッケル鉱山になる可能性があるという。同社はまた、この鉱山事業に国内初のニッケル精錬工場の併設も検討している。（19日・タイムズ）