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[ 212字|2012.11.26|社会 (society)|econoTREND ]
フィレックス社が上告へ
季節風の大雨により排水処理施設から汚水が流出したベンゲット州パドカル鉱山を所有するフィレックス・マイニング社はこのほど、環境天然資源省鉱山地質学局が罰金支払い命令の撤回申し立てを却下したのを受けて、命令の無効を同省に求める意向を示した。同社は汚水流失は自然災害という不可抗力で、過失はないと主張したが、同局は「台風被災は予知が可能」として、同社に対し10億3400万ペソの罰金支払いを再度命じた。 (23日・マラヤ)