□発電事業出資間近か
[ 236字|2012.10.11|経済 (economy)|econoTREND ]
ミンダナオ地方のアルカンタラ財閥が所有するエネルギー企業、アルソンズ・コンソリデイティッド・リソーシーズ社は9日、同地方サランガニ州に建設を予定している石炭燃料の火力発電事業(最大発電規模210メガワット)に対する豊田通商との出資交渉が大詰めを迎えていると発表した。豊田通商は同事業権益の25%に相当する10億ペソまでの出資を検討しているという。事業主体のサランガニ・エナジー社は今後3年間で第1期建設事業として105メガワットまでの発電所を建設予定。(10日・スター)