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　大統領府は、資金洗浄防止法（ＡＭＬＡ）強化のための改正法案を、国会の重要審議対象にすることを承認した。改正法案は50万ペソ以上の残高がある銀行口座の入金や出金に関する継続的な報告書提出を義務づけるほか、カジノや貴金属商、弁護士や不動産業者など専門家らの口座についても疑わしい銀行取引に関する報告を義務付ける。また、資金洗浄にかかわる個人や組織の摘発につながる情報提供者への報奨金制度も確立させる。（２日・インクワイアラー）