econoTREND
[ 173字|2011.12.19|経済 (economy)|econoTREND ]
比格付けを引き上げ
米格付け会社、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、フィリピンの長期外貨建て国債格付け「BB」の見通しを従来の「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強含み)」に引き上げた。フィリピンの財政や債務指標、さらに対外流動性がそれぞれ改善していると評価したため。これで比の格付けは投資適格水準に近づいた。(17日・スタンダードトゥデー)