インフレ抑制見通しで金利据え置き
[ 179字|2011.10.24|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行は20日開催した金融政策決定会議で、インターバンク市場における借り入れ金利を4.5%に、貸し出し金利を6.5%に据え置いた。同行では据え置きの理由について、欧州の債務問題や世界経済見通しの不確定要素には懸念を示しながらも、国内のインフレ率は11年通年で4.46%、11〜13年も3〜5%の目標値以内に収まる見通しなどを挙げた。(21日、ブレティン)