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[ 205字|2010.9.20|経済 (economy)|econoTREND ]
不良債権率が改善
中央銀行によると、国内拡大商業銀行の7月の不良債権比率は前年同月比0.12ポイント減の3.37%。上半期(1〜6月)の国内総生産(GDP)伸び率が7.9%と大幅に拡大したことや、企業の財政状況が改善したことなどが要因。同月の拡大商業銀行の全貸付ポートフォリオは前年同月比7.11%増の2兆5,450億ペソに拡大したのに対し、不良債権は同3.44%増の857億ペソにとどまった。(18日・スター)