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[ 209字|2010.8.26|経済 (economy)|econoTREND ]
輸入反対で政府と対話
比エタノール生産者組合(EPAP)は、2011年に解禁予定のエタノール輸入について意見交換を行うとした政府側の受け入れを歓迎する声明を出した。政府はガソリン製品に対する5%エタノール混合義務を徹底するため、国内で賄えないエタノールの輸入に踏み切る姿勢をみせているが、生産者組合は反対している。バイオ燃料法では11年までにエタノール混合率を10%に引き上げ、エタノールの国内調達義務も定められている。(25日・マラヤ)