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[ 200字|2010.4.26|経済 (economy)|econoTREND ]
シー一族の銀行部門持株比率が低下
ヘンリー・シー一族が経営する小売業を中核とする複合企業体、シューマート(SM)グループの投資会社、SMインベストメンツ・コープが同銀行部門のバンコデオロ銀行に所有する持株比率が38.51%から34.55%に低下した。世銀の民間投融資部門、国際金融会社(IFC)が同行の増資を引き受け、5.25%株式を買収したほか、外国民間投資企業も4.94%分の株式を買収したため。(23日・スタンダードトゥデー)