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[ 231字|2010.2.18|経済 (economy)|econoTREND ]
コイルの関税撤廃を
メッキ鉄板屋根材を製造するフィリピノ・ガルバナイザーズ・インスティチュート社のペレス社長によると、安価な輸入品の流入により国内製品が競争力を失っているとして、国内業者らが原材料の冷延および熱延コイルの関税撤廃を政府に求めている。国内製造業者はこれら原材料を輸入する際、7%の関税が課せられているが、メッキ鉄板屋根材の輸入に対しては広く免税措置が取られている。業界は間接労働者を含め1万人の雇用を確保しているとして、保護措置を求めた。(17日・インクワイアラー)