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[ 192字|2009.12.28|経済 (economy)|econoTREND ]
自己資本比率が改善
中央銀行によると、09年6月時点の国内銀行の平均自己資本比率(CAR)は15.68%(連結ベース)で、同年3月期の15.30%から0.38ポイント上昇、改善した。拡大商業銀行に限ると6月期で同15.88%。金融危機以降も比金融業界は安定した経営を維持している。銀行の破産危険度を測る尺度として知られる自己資本比率について中銀では10%以上の維持を義務付けている。(26日・タイムズ)