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[ 227字|2009.10.29|経済 (economy)|econoTREND ]
海洋発電事業、12年に商業化へ
米国のエネルギー業者、ディープ・オーシャン・パワー社と比企業との合弁会社、ディープ・オーシャン・パワー・フィリピンズは、ルソン地方西ミンドロ州サブラヤン町とビサヤ地方アンティケ州アニニイ町の沖合における海洋温度差発電2件の事業契約をエネルギー省との間で締結した。発電量は合わせて20メガワットで事業費は6万6,000ドル。2012年までに商業化が可能としている。同社は海洋温度差発電可能地域として国内36カ所を特定している。(26日・インクワイアラー)