「日刊まにら新聞」ウェブ

　中央銀行によると、１〜８月期に比証券市場やペソ建国債などに出資された外国直接投資額は１億8,200万ドルの純流入となり、前年同期の４億4,600万ドルの純流出から大幅に改善した。しかし、８月単月の外国直接投資は、8,300万ドルの純流出となっており、前月７月の6,600万ドルの純流入から流出傾向に転じている。比への直接投資国トップ５は、米国、英国、日本、シンガポール、ベルギーの順。（12日・スター）