econoTREND
[ 210字|2009.9.10|経済 (economy)|econoTREND ]
韓国製中古バスの流入増加
業界筋によると、今年に入り約300台の韓国製中古バスがマニラ港経由で輸入され、関税局の通関申告に対し実勢価格よりかなり安価な評価額を提示しているという。韓国製中古バスの申告評価額は1台当たり平均2,000ドルで、実勢価格の6分の1ほど。韓国では製造後9年を超えるバス車両の走行を規制している。関税局では最近、中国製新車バスが極めて安い評価額申告で通関されていたことが判明、対策を求める声が高まっていた。(8日・マラヤ)