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[ 248字|2009.6.22|経済 (economy)|econoTREND ]
日本企業、ヒマワリ栽培事業に進出か
茨城県の筑波大学周辺を本拠にする産学共同のバイオ燃料開発ベンチャー企業、サン・ケア・フューエルス社(SCF)と比国家開発公社(NDC)は現在、ミンダナオ地方東ミサミス州とブキドノン州にある農地500ヘクタールにヒマワリを栽培し、バイオディーゼルや食用油、ヒマワリの種などの生産事業を着手することを検討している。同社は2007年からフィリピンでのバイオ燃料生産事業に関する事業可能性調査を開始しており、最大5万ヘクタールまで栽培規模を拡大することも視野に入れている。(19日・スタンダードトゥデー)