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[ 234字|2009.6.15|経済 (economy)|econoTREND ]
アルゼなど3社が着手金送る
首都圏パサイ市のマニラ湾沿い埋立地に大規模なカジノ施設やホテルなどを建設する比娯楽公社管轄の「エンターテインメント都市」事業(300ヘクタール)で、日本のパチンコ製造最大手アルゼとシューマート(SM)グループ、マレーシアのグンティン・グループがそれぞれ1億ドルずつの着手金を正式に同公社に送金した。同事業の第1期分は工期2|3年、事業費は総額60億ドルと見積もられている。同事業が本格操業すると約20万人分の雇用が創出されるという。(11日・マラヤ)