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　国内商業拡大銀行第２位のメトロバンクは、セブ、イロイロ両州への電力供給事業を実施しているセブ、パナイ両電力会社に対する総額340億ペソまでの出資を検討している。パナイ電力会社は、同行の電力部門子会社、グローバル・ビジネス・パワー社が所有しており、今後発電量を160メガワットに引き上げる予定で、同行が140億ペソを出資する計画。今後240メガワットの電力量拡張事業が予定されているセブ電力会社には同行のほかに、アボイティス財閥やビバント・エネルギー社など計４社が共同出資している。（18日・インクワイアラー）