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　観光省によると、１−10月期の外国人観光客数は前年同期比４％増で、同期としては過去最高の260万7,118人を記録した。世界不況の影響で韓国や日本からの観光客が減少する一方、ロシアとインドからの観光客がそれぞれ同36.7％、15.36％増加するなど新しい傾向を示している。ロシアからボラカイへ、また、中国・上海からセブへ直接乗り入れするチャーター便が就航するなど新しい航空路線も増えている。（28日・ブレティン）