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[ 201字|2008.11.10|経済 (economy)|econoTREND ]
強制準備金比率切り下げ
中央銀行は14日から市中銀行の強制準備金比率を従来の21%から19%に切り下げる。国際金融危機の影響が懸念される中、銀行融資など国内市場への十分な金融資産供給をこれまで通り確保するための措置。準備金比率の引き下げにより、銀行は預金の払い戻しなどに回す資金が確保しやすくなる。中銀はまた、ペソ建て再割引融資向けの資本金支援予算を従来の200億ペソから400億ペソに引き上げた。(8日・インクワイアラー)