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　中銀外貨備蓄額が今年最低水準に　中央銀行によると、同行が８月末現在、備蓄している外貨準備金は35億6,000万ドルで今年に入って最低水準に達している。今年３月以降、ペソ高進行に介入するためドルを金融市場に放出し続けたことが要因。中銀の為替市場介入は同行の外貨備蓄を活用しており、政府の総外貨準備高には影響を与えていない。８月末時点の総外貨準備高は367億ドルと過去最高レベルを維持している。（２日・インクワイアラー）