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　国家納税調査センター（ＮＴＲＣ）はこのほど、比娯楽ゲーム公社（ＰＡＧＣＯＲ）が収益とそれに伴う納税額を過少申告している可能性があると指摘した。同公社は、営業税（５％）と政府所有分（50％）への配当を、全国13カ所で展開するカジノ施設のゲーム、スロットマシンのみの収益に基づいて算定、支払っている。これに対しＮＴＲＣはＰＡＧＣＯＲはビンゴゲーム、インターネットゲーム、ゲーム用チップの交換、民間業者への認可業務からも収益を上げていると指摘するとともに、総収益はこれらを含めて申告すべきだと指摘した。（10日・タイムズ）