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　ロペス財閥傘下の不動産大手、ロックウェルランド社は株式公開を検討中。幹線道路Ｃ５沿いのパシッグ市でのコンドミニアム建設（総事業費120億ペソ）など大規模不動産開発を計画し、その資金約１億ドルの調達のため。同社はマカティ市「ロックウェルセンター」での新事務所兼用住居ビルの建設事業（40億ペソ）のほか、姉妹会社、マニラ電力の本社敷地内にビジネス・プロセス・アウトソーソング（ＢＰＯ）企業向け事務所ビルの開発も計画している。（28日・インクワイアラー）