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[ 209字|2008.1.11|経済 (economy)|econoTREND ]
製パン最大手、7億ペソ追加投資が微妙に
シンガポール資本の製パン最大手のガルデニア・ベーカリー・フィリピンズ社は7日、国際市場における小麦粉価格の高騰で、7億ペソの追加投資計画の見直しを検討していることを明らかにした。ラグナ州ビニャン工場は首都圏のパン需要量の40%を供給し、過去2年間で10億ペソの売上を計上している。同社は1億ペソの食パン等製造施設拡張計画は実施するとしながら、残りの6億ペソの投資は08年半ばまでに決めたいとしている。(8日・マラヤ)