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　食品、飲料最大手、サンミゲル社の07年上半期決算は、純益が78億8,000万ペソで前年同期比80％増。選挙需要に加え比コカコーラ・ボトリング社持株（全発行株の65％）を米コカコーラ本社に売却した売却益５億9,000万ドルが利益を押し上げた。連結収入は同９％増の1,130億ペソ。国内ビール事業と食品事業の営業利益はそれぞれ21％増と10％増と伸びたが、子会社の豪ナショナル・フーズ社、包装・酒類部門は不調。（10日・マラヤ）