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[ 210字|2007.5.25|経済 (economy)|econoTREND ]
□短期TBレートが下降、長期は上昇
21日の財務省証券(TB)公開入札で、市中金利の指標銘柄、91日物TBに買い注文が殺到、同レートは前回比0.048ポイント減の2.996%まで下がった。182、364日物は前回比0.553、1.354ポイント上昇し、4.274、5.174%となった。米格付け会社、S&Pがこのほど、比国債の見通しを「安定的」ながら「低投資環境水準」の格付けに据え置いたため、先行き不安がTBレートを高止まりさせた。(22日・タイムズ)