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[ 181字|2007.5.15|経済 (economy)|econoTREND ]
□3月末の商銀不良債権率が5.28%に縮小
テタンコ中央銀行総裁によると、3月末の商業銀行不良債権比率が前月の5.53%から5.28%に縮小した。特殊目的運営体法(SPV法)の施行期間が2008年3月まで延び、市中銀行と不動産開発業者が合弁で遊休資産運用を進めている。同総裁は、不良債権比率は07年末までに1997年のアジア通貨危機以前の水準(4%)まで下がると強気の観測を示した。(14日・ブレティン)