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[ 216字|2006.12.26|社会 (society)|econoTREND ]
□コンスンジ財閥が鉱業分野から撤退
コンスンジ財閥系の不動産開発子会社、DMコンスンジ社は上場鉱山企業、バルカン・インダストリアル・アンド・マイニング社とのコンクリート製品での合弁関係を解消、関係ローンをメトロバンクに返済した。コンスンジ・グループはメトロ・パシフィック社と合同で首都圏の水道会社マイニラッド株式の83%に当たる政府保有株を買収し、今後は不動産開発、建設分野に集中するという。日本の大林組とともにドバイでの鉄道建設に参入を検討中。(23日・タイムズ)