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[ 229字|2006.6.6|社会 (society)|econoTREND ]
□マレーシア企業がマランパヤ油田開発事業の共同操業主体に
国家石油公社は1日、マランパヤ油田開発事業(総事業費6億8,400万ドル)の共同操業主体選定入札に応札した8社の中から、マレーシア企業のミトラ・エネルギー社を選定したと発表した。ミトラ社が提出した事業化計画書によると、来年末までに最初の原油湧出が見込まれ、その後4年間で4,100万バレルの原油が採掘できる。ミトラ社は同公社が操業を予定しているパラワン島北西部のカラミアン諸島周辺海域の第57号鉱区の共同操業主体にも選ばれている。(2日・インクワイアラー)