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[ 196字|2005.12.23|社会 (society)|econoTREND ]
□フォード、エタノール添加型エンジン製造に11億ペソ投資
米自動車大手のフォード社幹部は20日、比ラグナ州サンタロサ工場にアジア初のエタノール添加型ガソリンエンジンの製造ラインを設置するため、11億ペソを来年、投資すると語った。生産目標は今後5年間10万台で、80%は東南アジア諸国向け。新型エンジンは、バイオエタノールまたはバイオディーゼルと呼ばれる植物性燃料の最低混合率を従来の10%以下から20%以上に増やす。(21日・スタンダードトゥデー)