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[ 215字|2005.12.2|社会 (society)|econoTREND ]
□イラン企業、バタアンの石油化学企業の経営権取得
イランの石油化学企業、ナショナル・ペトロケミカル社は、ガチャリアン財閥系で1年以上操業を停止していたバタアン・ポリエチレン・コープ(BPC)の株式の60%を買収することになった。買収額は1億ドル。イランの対比大幅投資はこれが初めて。BPCは投資委員会(BOI)の優遇措置付与期間が切れたあと、不採算を理由に工場の操業を中止していた。BOIは今回、イラン企業による操業再開に対し、優遇措置付与の復活を認めた。(29日・ブレティン)