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[ 243字|2005.5.13|社会 (society)|econoTREND ]
□マニラ水道会社の第4四半期純益が57%増と好調
首都圏東部の上水道を運営するアヤラ財閥系のマニラ水道会社(MWC)は、第1四半期(1−3月)の純益が4億8,400万ペソと前年同期比57%増と伸びた。アナリストによると、今年通年の純益も前年実績比38%増の18億5,000万ペソと予測される。同社は3月に株式上場して54億ペソを調達、首都圏西部の水道供給を受け持つロペス財閥系のマニラ水道サービス社から同社管轄地域の一部の経営権を買収計画していることも明らかにしたが、マニラ水道サービス社との合併については否定した。(11日・マラヤ)