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[ 226字|2005.3.29|社会 (society)|econoTREND ]
□通信企業大手2社による通話料金引き下げが過熱
電気通信最大手のフィリピン長距離電話会社(PLDT)は2月14日から、電話回線通話契約者向けに、同じ契約者ならびにスマート社など系列携帯会社端末向けの通話料金を一律一通話10ペソに固定する期限付サービスを開始したが、好評を受けて6月中旬まで延長する。さらに恒常化も考慮するという。対抗して業界2位のグローブ社も3月21日から約1カ月間、電話回線通話後払い契約者に対しPLDTと同じカテゴリーで通話料金を無料にするサービスを開始した。(27日・スター)