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[ 217字|2005.3.18|社会 (society)|econoTREND ]
□国内企業、外資導入でセブ・トレド金銅鉱山の再開を検討
国内鉱山企業、アトラス・コンソリデイテッド・マイニング&デベロップメント社(ACMDC)はセブ州トレドの金・銅鉱山(400ヘクタール)再開のため、年内に外国の提携先企業と交渉をまとめ、遅くとも1年半には操業開始にこぎ着けたい意向を明らかにした。鉱山再開には1億7,100万ドルの資金が必要。同鉱山は1994年に閉山するまでアジア最大の金・銅生産規模を誇った。再開当初は金、銅の年産4万2,000トンを見込むという。(15日・スター)