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[ 225字|2005.2.15|社会 (society)|econoTREND ]
□マランパヤ天然ガス事業の収入折半で国と州が暫定合意
政府とパラワン州政府はこのほど、マランパヤ天然ガス事業収益45億ドルの40%について、事業所在地の所有権が国か州かの最終司法判断が出るまで、国と州の間で折半することで暫定合意した。双方はまた、2010年6月30日か、最終司法判断が出るかのいずれか早い時期まで、収入を共同使用することでも合意した。パラワン島と周辺部の豊富な天然資源を保全するため、政府は資源の共同管理や州インフラ事業に採掘権収入を投入した方が良いと判断した。(12日・スタンダード)