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カタールで開催されていた世界貿易機関（ＷＴＯ）会合に出席していたロハス貿易産業長官とモンテマヨー農務長官は10日、台湾当局と２国間交渉に臨み、懸案となっていたフィリピン産のマンゴーとヤングココナッツの輸入解禁について合意に達した。台湾側が今月18日にマニラに調査チームを派遣、病害虫の有無を検査する。問題が無ければ数カ月以内に台湾への輸出が認められる。既に比産マンゴーを輸入している米国と同様、特定地域の産品についてのみ検査する方法を採用する。（13日・スター）