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投資委員会（ＢＯＩ）は現在、乗用車および軽量商用車（バスなどを除く）の販売価格に一律15％の消費税を課税する新税制の導入を提唱している。これまで消費税が免除されていた乗車定員10人以上のアジア仕様車（ＡＵＶ）も課税対象にすることで、ＡＵＶ規定を利用した自動車組み立て業者の課税逃れを防止するのが目的。現在、自動車への税率は排気量に準じており、ガソリンエンジン1600ｃｃ、もしくはディーゼルエンジン1800ｃｃの車両は価格の15％なのに対し、ガソリン2700ｃｃ、ディーゼル3000ｃｃ以上の車両には100％以上となっている。