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[ 168字|2001.8.31|社会 (society)|econoTREND ]
□日本政府、比国鉄に5億ペソ無償資金援助か
日本政府は現在、フィリピン国有鉄道(PNR)のマニラ─カランバ間(39キロ)の路線整備事業に無償で資金援助することを検討している。供与の限度額は5億ペソ。比国鉄のサラソラ総裁によると、PNRは民営化に向け、首都圏のブルメントリット─エスパーニャ駅間の軌道複線化事業や、沿線の駅舎施設、パシッグ川に架かる橋りょうなどの整備を計画している。