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関税局は10日、今年１─２月期の税収が124億9,000万ペソで前年同期比３％減だったことを明らかにした。１月期が64億1,000万ペソで前年同月比１％減だったのに対し、２月期が60億8,000万ペソで同５％減少した。関税局は、輸入量の増加が予想され、通関手続きのコンピューター化が進められていることから、今年度の税収目標額を前年度比27.7％増の1,200億ペソと定めている。しかし、この目標値は経済開発庁が推定する税収伸び率12％の約２倍に当たる。